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2025足尾春の植樹デーに参加
2025エーエスエーとちぎ中央 緑化プロジェクト
読者ボランティア31名とともに
5月24日、無料バスを運行し、読者ボランティア31名(子ども一人含む)と、NPO法人足尾に緑を育てる会主催「第29回 足尾春の植樹デー」に参加しました。弊社からは社長と社員2名が同行しました
民間ボランティアが集まった広場。緑を育てる会のスタッフが、足尾の歴史や植樹に関する注意事項を紙芝居で説明する様子
苗木と土と水を持って
本日の植樹地はBゾーン「九蔵口植樹地」。小学生の植樹体験にも使われる道脇の低地植樹地です
苗木3本と、土と水を入口で受け取って斜面を上って行きます。倒れないようしっかりと根を植え込みます
エーエスエーとちぎ中央の看板を設置
今回植樹した付近に「エーエスエーとちぎ中央」のロゴマークと日付の入った、社員手作りの看板を設置しました。経年観察の目安にもなり、この看板が見えなくなるほど苗木が順調に育ってくれることを願います。読者ボランティアさんに手伝ってもらって看板を取り付ける様子(写真左) プロ並みの出来栄え!と、社内で評判の看板。力作!(写真右)
山腹工で整えられた斜面に、ところ狭しと植えられる苗木。苗木の種類はコナラ、ヤマボウシ、大山桜、クヌギ、エノキ、ミズナラなど
再生する足尾の山
スマホで撮影しながら歩く松尾社長。植樹を終えて休憩場所に向かう通路。2007年から毎年植えられた木々の成長が観察できます。大人の背丈を優に超える高さに育った木々は山を包み込み、足尾の山が着実に再生していることを実感します
集合写真
植樹を終えて立松和平顕彰碑の前で記念撮影。みなさんいい笑顔! ご参加いただきありがとうございます。お疲れ様でした
足尾銅山観光
植樹が終わったあと、足尾銅山観光(足尾町通洞)へ
足尾銅山観光では、実際に使われていた銅山の坑道をトロッコ列車に乗って見学したり、併設の銅(あかがね)資料館や銅山歴史探索シアターなどで足尾銅山の歴史や役割を学ぶことができます
トロッコ乗車口
いざ坑道内へ
坑道内展示 江戸時代、明治大正時代、昭和時代に分けて、リアルな人形で採掘の模様を展示しています
銅資料館
▽後日、植樹に参加された読者ボランティアの方々からコメントをいただきました。一部ご紹介いたします
◎先日初めての植樹イベント参加しました。もともと足尾の歴史に興味があり、登山や遺構見学で何度か訪れていましたが、さらに興味が湧きました。ありがとうございました。(Y様)
◎先日の足尾植樹デーにはじめて参加しました。昨年植えた苗木はしっかりと根付き、一昨年のものは背丈も伸びている様子を目の当たりにして感動しました。無料バスにお世話になり、小さな社会貢献をさせていただき感謝です。(A様)
◎足尾の植樹ではお世話になりました。年々、植樹に関わる人が増えて山が緑を増やしていっているの何よりです。毎年、バスを手配いただいて参加することができます。大切なひとときを本当にありがとうございます。これからも植樹活動が続いて、豊かな山々が育っていくことを願っています。(K 様)