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2022.01.25 社員による委員会活動 足尾緑化プロジェクト

地域の保育園児と「どんぐり拾い」

第31回 どんどん☆どんぐり つるた保育園


植樹用の苗木をどんぐりから育てるために、毎年秋に地域の保育園や幼稚園の子どもたちにどんぐりを拾ってもらっています。
今年もつるた保育園様に協力いただき、2021年11月19日、宇都宮市森林公園でどんぐり拾いを開催しました。


紙芝居
どんぐりを拾う→植える→芽が出る→育てる→足尾の山に植える
弊社の緑化プロジェクトの流れと足尾に植樹する意味を紙芝居に仕立てて子どもたちに聞かせます。


どんぐり博士の講義
博士に扮装した社員が、紙芝居の内容の補足をしたり、実際に20~30cmに育った苗木を見せて成長の過程を説明したり、
子どもたちの質問に答えたりします。なかなか鋭い質問をされて、答えられずタジタジする場面も。


どんぐり拾い
地面にはふかふかな枯れ葉のじゅうたん。どんぐりも茶色で同系色とあって最初はなかなかな見つかりません。
しばらくするとあちらこちらから「あった~!」の声が聞こえてきます。


徳原園長先生と引率の先生
通常は10月中の開催が多いどんぐり拾い。今年は天候などの影響もあり11月にズレ込んでしまいました。
つるた保育園様には、11月は「お泊り保育」や「親子でリンゴ狩り」など、園の行事が立て込む中、
スケジュールを調整して参加していただきました。
「今年も来られて良かった!」と、徳原園長先生(写真後列中央)。
どんぐり拾いの引率は今回はじめてのお二人の先生には
「子どもたちと一緒に自然にふれあえて良かった!」と感想をいただきました。


レアどんぐり
子どもがどんぐり拾いに飽きることを想定して、宝探し的な趣向も準備。
手描きで彩色したどんぐりを「レアどんぐり」と名付け、広場に配置します。
頃合いを見計らって「こんなレアどんぐりもあるから探して!」と、
声をかけると広場中を駆け回って探してくれます。


どんぐりを水に入れる実験
拾ったどんぐりをポットに植える前に、水に入れて浮くか沈むかを実験します。
浮くどんぐりは、虫に食べられていたり枯れていたりするので芽がでません。


ポットに植える
自分の名前のついたポットに、どんぐりを2つ植えます。
自分で拾って植えたどんぐりを持ち帰って育ててもらいます。
愛着を持ってくれるといいな。


記念撮影
徳原園長先生、引率の先生方、つるた保育園の34名の子どもたちと記念撮影。
今年もご参加いただきありがとうございました!!