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第33回 どんぐり拾い つるた保育園
エーエスエーとちぎ中央 緑化プロジェクト2023
11月16日、宇都宮市森林公園(福岡町)で、つるた保育園の30名の園児たちと一緒にどんぐりを拾いました。
弊社の緑化プロジェクトの一環として、年に一度開催する行事です。
紙芝居・寸劇
どんぐりを拾う前に、なんでどんぐりを拾うのか、拾ったあとはどうするのかを説明します。
拾う⇒育てる⇒足尾の山に植える そうすることで地球温暖化対策や環境保全に繋がる・・・
こんな内容を分かりやすく、紙芝居や寸劇で前もって伝えておくと、
子どもたちは、やる気になってどんぐりを集めてくれます。
どんぐり拾いスタート!
「さあ、拾って!」のかけ声と同時に、広場を縦横無尽にかけだします。
「ないよ~!」「あった!」「どこに!」「見せて!」の声があちらこちらから聞こえてきます。
小さなどんぐりは、枯れ葉に隠れてとても見つけづらいのですが、慣れてくると30個くらい拾う子も。
どんぐりを拾う時間は15~20分ですが、途中、飽きないように、
どんぐりにイラストを描いた「レアどんぐり」を広場に忍ばせています。
徳原園長先生と先生方
いつも明るく楽しい、フレンドリーなつるた保育園の徳原園長先生(写真左)と引率の先生方。
「どんぐり拾い」の行事を毎年楽しみにしてくださっています。
「いつも園児たちがワクワクする環境作りを考えているので、このどんぐり拾いはまさに最適なんです!」(徳原園長先生)
実験
さて、拾ったどんぐりは育苗ポットに植えて持ち帰ってもらいます。
その前にどんぐりを水に浸けて浮かんできたものは省きます。
浮くのは中に虫がいて空洞になっているから。植えても芽がでないのです。
水に沈んだどんぐりを3つ、各自、育苗ポットに植えていきます。
ネームプレートを差してもらって、自分のどんぐりポットのできあがり!
芽がでて、大きく育ってくれますように。
おつかれさまでした
つるた保育園のみなさま、今年も緑化プロジェクトにご協力いただきありがとうございました。
子どもたちにとって今日の経験が良い思い出となって、普段から環境を考えるきっかけになれば嬉しいです。